2011年04月
2011年04月11日
あるがままの春
お花見するなら今日しかない!
ってなわけで急に思い立ち、それもウィークデーに
花見したいって言う私にお付き合いして下さる友人は限られ、、、
ひとまず比較的自由な風情の山手の花屋夫妻に連絡。。。。。
すると午後3時辺りからフリータイムって事なので
こんな急な私の我がままにもかかわらず、
快くお付き合い頂けることに。
そんなわけで横浜の根岸森林公園での急遽なお花見となる。
すると彼らの友人でカナダ人のショーンさんって外国人の方も
合流することになり、何だかんだとお花見タイムな人が集合した。
森林公園の小高い丘は、
こんもりと桜の森がご飯みたいに盛られていて
その周りを近隣の人々がのどかに集い、
午後のお花見を楽しんでいた。
何かと微妙な我が国に残り、お花見なんてしてていいの???
と、10年日本に住み奥さんも日本人だと言う
カナダ人のショーンさんに何気なく聞くと、僕はアメリカ人じゃなくて
カナダ人だし、、、全然問題無いって、、、、
そうなんだぁ@@。。。。
横浜に多く住んでいた外国人は殆ど自分の国へ戻って行ったと
話には聞いていたので、
こんな余裕のよっちゃんな外国人の人を見ると
人も色々なんだなぁ、、、、等と思うわけで。
でも私がもし外国人の立場で他国でこんな状況なら
おそらく自分の国へ戻るかもな。
この震災でとあるラジオ番組のDJパーソナリティーの外国人が
関西に行ったっきり東京に戻って来ないってトラブルに
ゲスト決まっていた私も巻き込まれ結局その番組は
無くなっちゃってその外国人も最終的に自国に帰国したと聞いた。
いきなり逃げちゃう無責任さにはちょっとナニ!って思ったけど、
やはりその人の立場になり冷静に考えると
解らなくもないけど。。。。
でも仕事放り出して居なくなるって、、、それも東京なのに。。。。
こういう去りかたは二度と日本には行かないって
腹くくって頂かないとまた日本に戻って来て仕事してたらよっぽど
図々しいとしか思えない。
まあそんなこんなのお花見。。。。
そして我々の近くで花見を楽しむ若きカップルの携帯らしきものから聞き慣れた音楽が、、、
テレサテンの「時の流れに身をまかせ」である。。。その歌に合わせて男性が歌ってるよ@@。。。。
何??? どうやら日本人ではなさそうで、もしかして台湾の人かも。。。。
あらまあ、、、こちらにも他国の方が。。。。 それに何だか熱いんだなぁ^^これが。。。。
アツアツってヤツですよ、、、はい^^ そうね、、、この状況はまさに時の流れに身をまかせる、、、
それしかない、、、 そんな状況も現実にあるわけで。。。。
でもこの歌って詞の内容は不倫愛の歌だと思うけど^^ でもその歌声が、、、
何か違う意味でより切なくリアルなのであった。
そのまた近くにはお互いに歳月を重ねて連れ添ってきた老夫婦。。。。
桜の木の下でなんとも言えぬ素敵なお二人、、、、いいね。。。
そんなこんなのつかの間のお花見で様々な人生模様を垣間見たような。。。。
そして雲行きも何だか怪しくなってきたので
ひとまず5時頃に撤収。。。。
森林公園にも様々な桜の木が生息しているなぁ、、、
等と桜を愛でながら歩いていると
またもや地震警報発令!!ありゃりゃ@@。。。。
でもマラソンランナーの方や広場で元気にボールを
追いかける子供などまるで気が付かない雰囲気の中、
やはり桜の木々が何気なしに微かに揺れている。
やはり地震は起こっていた。。。。
でも自宅に居る時よりも遥かに揺れを感じる事も無く、、、
木々に囲まれて守られている感じでそんな時を
心臓バクバクさせないで遣り過ごす事が出来た。
でも、実際は久々に揺れたようで、被災地がまた心配。。。
そして帰り道の住宅街での初めて歩く小路で、
季節の花々を見ながら 珍しく、つくしん坊なんかも
見つけちゃって何だか感動。。。 春なんだな。。。
不安がいっぱいの中だけど、、、こういう時間も大切。。。
何だかんだあっても、、、春なのね。 だから、あるがままに、今を生きるよ。
2011年04月10日
ハマの下町、野毛より願いを籠めて
横浜の野毛近くの大岡川沿いの桜並木も満開の頃、、、、
そして今日は中々いいお天気の週末日曜日。。。。 お花見日和である^^
そんな今宵は昨年同様の時期に野毛の昭和レトロな
酒場ミラクル商會で今年もライブを開催。
そして今回は東日本大震災被災地復興祈願のライブとして開催。
今夜のミュージシャンの編成もギターの幹男ちゃんと細田君、
そしてトロンボーンなど吹き物系を幾つもこなしカホーンも
ワイルドに叩いちゃう佐野ちゃんの3名のみで、いたって
シンプルな形式でお届けする。
なんせ会場となる酒場ミラクル商會は座席定員数25名でいっぱい
になってしまう超コンパクトで被り付きなライブ会場なわけで、、、
特別な照明なども無いので薄明かりの中が普通の状況。。。。 だから自然と節電ライブとなる。
おまけに昭和レトロな看板やら写真、、、アンティ―クな家具がインテリアとして飾られ、
その上にこの薄暗さなので、、、裸電球で歌っている様な風情がリアルに昭和レトロ感を醸し出す。
そんなわけで桜満開の野毛横丁の夜の帳もすっかり下りて
少しひんやりした空気の中 被災地、北へ届け!って思いは
ひとつで御客さんも集まってくれた。
そして今宵のミュージックチャージの一部と私のオリジナルグッズ
の売上一部をささやかではあるけど被災地復興支援へ。
また、私が今宵の為に自らチョイスして持参した
東北地方の地酒等4種類の日本酒をお店の許可を得て
飲みたいお客さんにそれぞれ選んで頂き、紙コップ一杯
私が注がせて頂いて、漏れなく募金箱に支援金の
お気持ち頂きますって募金コーナーも設けた。
そんでもってこの募金箱は私お手製で
キラキラ桜模様に施しちゃったので、、、何気なく派手^^
でもこれが何だかんだ日本酒好きな方々に大好評で
最終的に持参した日本酒も完売。
この募金には会場定員少数ながら約13000円程の募金が
集まった。
やはり来て下さった方の中には被災地が故郷の方も
いらっしゃり、この悲しみを今回のライブで歌に寄り添って
頂く中で、涙を流している方もいた。
でも泣いて泣いて、前よりも流す涙が軽くなったと言いながら
すっきりとした顔で元気に帰って行く姿に救われる思い。。。。
様々な人が震災被災地復興へと頑張る中、
まだまだ原発への不安も大きく、
大きな余震が多い中で厳しい現状は確かである。
この震災で思い知ったのは、
この国がいかに危険な中で原発を稼働させていたか、、、
と言う真実。。。。
そして何だかんだそれらに囲まれて暮らしている現実。。。。
現在、被災した原発内で必死に修理している人は
命と引き換えの過酷な状況。
そしてまたこの国で違う大地震が起きたら、
また放射能の恐怖に世界中が慄く。。。
既にこんなにも地震が多いのに原発大国という真実。。。。
原発で恩恵も沢山受けて来ただろうけど、
ぶっ壊れると凄まじき勢いで命を脅かす。
利権欲しさに悪魔に魂を売ってしまった誰かさん、、もう目覚めてほしい。
生む金の大きさも凄いんだろうけど、リスクは遥かにその上を行ってる。
ここまで恐ろしいモノにこれからも依存して暮らすなんて、、狂ってる。
もうきれいごとやごまかしは利かない。
そしてどうかこの危険なシステムを
安全なシステムに転換して欲しい。。。
全てを失ってしまう前に、、、なんとか早く。。。。
でも原発を廃炉にするのに10年とは、、、、
それでも暗闇の夜から必ず夜明けはやってくる。。。。 そう、信じたい。。。。
2011年04月08日
濱の枝垂れは宮城生まれ
久々まともに揺れた余震に「もーいい加減にしてくれ!!」って
呟きながらオレンジ色のヘルメット装着して
心臓バクバクさせてた昨晩。。。。
まあ、傍から見ればかなり滑稽な姿かと(汗)、、
想像しちゃうけど。。。
宮城県など震度6強って、、、余震じゃないよ、、、そんな震度。。。
それじゃなくても既に大きな地震で残されている建物も完全な状態ではないわけで
大丈夫かなぁ・・・東北方面の人達。。。
そんなこんなの夜をまた1つ越えての金曜日。。。。
あれから4週間とは。。。。
そして今日も金曜日の10分程のコーナー「ヨコハマ日和」
生放送に出演。
お便り、メールを下さったリスナーの方には桜と鯉の絵柄の
アジアンテイストな特製クリアファイルを進呈させて頂いている。
横浜の桜もそろそろ満開を迎えて、
花見の自粛発令なんて戦時中の日本の軍国脳のまま
感性も大人になっちゃってる東京のお偉いさんが言い放った事で
全国ネガティブ祭りの波紋は広がる。
それでも思慮深き人々も多く、真実はだだ1つ、、、想いやる心。
自分勝手な想いやりは想い上がりにもなり、
昔の戦争みたいに重いヤリを振りかざす。
自粛なんて言葉はこんな時に押しつけて圧力かける為に使うんじゃ
過粛になって経済の歯車も壊れて共倒れになり、
ある意味ヒンシュクを買う。
生きるセンスって人それぞれだけど、
日本人の生きるセンスがこの窮地を、、、
もしかして世界をも救う。。。。
目覚めた人は、もう何かに気付き始めてる、、、
そう感じる今日この頃。
それでもこんな状況下で政治家の権力争いは相変わらず、、、
醜い。。。
なんか恥ずかしい。。。
ここまできてそんなに金や権力が欲しいのかい???
政治屋の前にそろそろ人間になってくれないかな????
朝までなんちゃらって番組、
震災後にごもっともらしくやってたけど、、、
どんなに立派な人が出て発言してくれるのか楽しみにしてたのに
出てる人が今の現状に重ならない程の違和感、、、
何だか人ごとを討論しているみたいに見えた、、、実に不愉快。。。
節電モードなのに電気の無駄遣いそのものに感じてしまった。
おっとォ、、、ちょっと久々の毒を吐いたな。。。
さて話を戻して、、、、
ラジオ生放送の帰り道、寄り道して山下公園の
枝垂れ桜を見に行く。
氷川丸から正面の公園奥の道沿いの
ニューグランドホテルの在る位置に三本の枝垂れ桜が、
既に春風に煽られて花吹雪。。。。
ここの枝垂れ桜は今日が観納めかな???
そしてこの三本の枝垂れ桜はエドヒガン桜の母種で
宮城県仙台の近郊から1993年に移植され現在樹齢60歳。。。。
自分達の生まれ故郷の窮地を知ってか知らずか、、、
健気に命を咲かせていた。。。。
桜の根元には「咲いたさいた桜が咲いた」と言う石碑が刻まれ、海側に佇む氷川丸に舞妓さんの
かんざし見たいに枝垂れていて もう少しで81歳になる氷川丸もいつになく嬉しそうに見える。
山下公園内の他の桜もほぼ満開に近い状況で、
子供連れのママ友達が楽しそうにシートを敷いてお花見をしていた。
帰りがけ、中華街のこだわりの酒屋さんで、
東北系の日本酒を数種類買ってみようと思い立ち、
寄って見ると出て来た店主のお兄ちゃんから
今回の震災で酒蔵も東北に限らず皆、
大損害を受けていると言う話を聞く。
皆さん東北を応援しようと東北のお酒を購入してくれる人もいるが
今回の震災で飲食業界も大打撃を受け、自粛も重なりお酒の経済的流通も
被災地に限らず全体的に回っていないと言う。
温泉旅館も関係ない場所までガラ空きだとも言っていた。
お酒なんて飲んでいられない、、、そう思う気持ちも解るけど
普通に暮らせる人まで引き籠っちゃったらやっぱり不味い。。。
そんなわけで桜も満開。
そろそろ蟻ん子が出てくるが如く、
普通に生活可能な人は
表に出て世の中の経済貢献も蟻、、、
じゃなくて有りでしょ。。。
私も4本ばかり東北や高知のお酒を購入した。
宮城県塩竈市の「阿部勘」、山形県の舞いさくら「惣邑(そうむら)」
そして青森県八戸の陸奥「八仙」、高知「天佳人」
これらを今週日曜日のライブで持ち込んじゃうか^^?
とにかく桜の見ごろもあっという間である。
お花見したいなぁ。。。 それにしてもここにきて風も強い、、、
桜よ、まだ散らないで。。。(焦)
今年の桜は今年だけのもの、、、だからこそ今を生きている。。。
2011年04月03日
「Live Sakura Cafe2011」いつもと違う春
曇り空の4月初めの日曜日。。。。
確か昨年は快晴の空だった。。。。
そんな今日は毎年恒例の桜の時期のLive Sakura Cafeを今年も昨年同様
横浜山手ゲーテ座で行う。
そんなわけで思いっきり咲く事を少し躊躇うかの様な桜の花に、
今年の春はいつもと違う春なんだって事に、また気付かされる。
昨年はただただ、満開の桜に喜び楽しんでいた。
そんな普通の当たり前の春だった。
だが今年は開催も躊躇してしまいそうな程の切なき春。。。。
誰がそんな事を想像していただろうか?
それでも桜は咲いている、、、今しかない春を咲こうとしている。
そしてお客様もいつもと違う春を胸に抱きしめて谷戸坂を上って来て下さった。
だから今日は歌うよ。。。。祈る様に歌う。。。
そしてステージの上に飾られた今年の桜は雅桜
(ミヤビサクラ)。。。
濃い鮮やかなピンク色の可憐な花びらが、
なんとも可愛らしく健気だ。
そんな桜にも癒されながら、リハーサル。。。。
そしてリハの合間に「桜が咲いた」を歌う映像を撮影する。
これは被災した方々へのメッセージを載せた形で、
Youtubeにアップする為で、ここ最近震災で被災された方から
寄せられたメールに私の「桜が咲いた」の歌詞が
今、まさに心に寄り添う歌になっているとの便りが幾つか届き
それが私の背中を押してくれた。
歌う事を天職とし生業としている今こそ発信せよ。。。。 自分が今出来る事をやっていこう。
[ 撮影した映像は こちら(Youtube) ]
あの日から、人生、、、何が起きるのか解らない、、、
本当に今と言う時を感謝して、悔いのないように、
そして恐れず生きる事、、、
それを悲しいかな、あの恐ろしい震災から益々気付かされた。
そしてあれから毎日、、泣かない日は無い。。。。
でも歌う時はお願いだから泣きたくない。。。
そんないつもと違う春を迎え、会場の客席から発する想いも皆、
結局は同じなんだと歌いながら、物凄く感じていた。
歌を通じて繋がる心と心。。。。想いと想い。。。。
そしてそんなライブ後半もラストに差し掛かる「花吹雪」を歌う前のトークの時、、、
客席の携帯電話の緊急地震速報の、けたたましい発信音があちらこちらで鳴り始めた。。。。
これは携帯電話をマナーモードにしていても鳴るんだよな。
こんな状況の時でも容赦なく余震に怯えさせられるとは。。。
そして傍らに佇む雅桜の枝が何となく揺れ始めている。
ステージ上の私は思わず「皆さん、落ち着いて下さいね」
と、冷静に振る舞い、桜の揺れ具合だけがこの会場での余震のバロメーターともなり
ひとまず事無きを得て、小さな余震で治まった。
切なく哀しい歌「花吹雪」を歌う前に微妙な緊張感が走ったかと思ったら
あっという間にそんな緊張も解けてしまい、キーボードのイタピーこと板倉さんが
緊急地震速報の時にテレビから流れる最近聞き慣れてしまった警報音を
キーボードで即興真似てくれて、それがマジな警報音だと勘違いする私、、、
もう最後はお笑い状況に陥る。。。 なんだかなぁ、、、(汗)
そんなわけでアンコールでは被災して原発から40キロ圏内に暮らす知人の
想いを話し、今一度「桜が咲いた」を歌い今、音楽が人の心に必要な時なんだと
また実感しつつ終了。
帰りのロビー出入り口で今日はCD即売の他に、
この時の為に初めて制作した桜と鯉の手拭いと
クリアファイルを初売り。
このグッズは私がデビュー30周年になる記念にと
自身で考案しネオアジアなハマのファッションブランド
「ROUROU」さんにお手伝い頂き出来上がった
小粋なグッズ達。
この非常事態の日本の状況でこのグッズの売り上げの一部を
ささやかだが震災への支援に充てる事に決めた。
売上全てって言いたいところだけど、
見栄を張らず無理のない私なりのやり方で、ささやかだけど
出来る事を行っていこうと思った。
なので2000円の手拭いは500円、
300円のクリアファイルは100円の寄付である。
そしてこの初売りで皆さん挙って購入して下さり、
有り難き事である。
デザインもかなりいい感じで大好評^^
購入下さる方の中には被災地を故郷に持つ方や、
被災地の知人に送るので頑張れ!って書いて、、、
と言うご要望にも応えさせて頂いた。
なんだかやっぱりいつもの春とは違うけど、人って素晴らしいと
感じる事も出来る春。。。。
ライブ後のスタッフとの打ち上げは元町ふた川で行った。
そこにステージで飾っていた桜をそのまま持ち込んでの打ち上げで何気ないお花見状態が嬉しい。
でもこの大好きな和食屋ふた川も、あの震災以来一変してしまった。
食材にこだわるお店なので、震災による食材調達不能状況に陥りあれからずっと休業している。
ランチは何とか始めたそうだけど、夜の営業まではまだ漕ぎつけない。
なのに今夜は私の打ち上げだけの為に無理を言って開けて下さった。
本当に有難うございます。
そんな心を籠めた料理でいつも癒されていたふた川の
通常営業の復活を心から願う。。。。
こんな風にお酒を飲んで日本の料理を頂いて、、、
この当たり前な和みの世界がどうか消えてしまいませんよう。。。。
来年の桜は穏やかな気持ちで被災地の方々も見る事が出来る日本になっている。。。
そう信じてる。。。。
いつもと違う春に祈る様に雅桜も佇む夜。。。。
そして今日と言う日を様々な人に感謝です。。。。
ありがとう。。。
そして今年の春を皆きっと忘れない。。。。
2011年04月02日
静寂なる出港前夜
横浜港大さん橋に飛鳥Ⅱが停泊していた。。。。
夕刻の大さん橋を美しい飛鳥Ⅱの灯りが燈る。
明日の夕刻、この飛鳥Ⅱは世界クルーズに向けて出港する。
そのお客様を迎える前の準備に追われている様な船内では
ベランダでひたすらに、窓のクリーニングをしている
スタッフの姿が見える。
昨年秋の日本一周韓国クルーズでお世話になったこの船に
久し振りにお会い出来て、なんだかまた心が高鳴る。。。。
そんな今年は7月にハワイのホノルルからこの世界一周クルーズ最終コースに
乗船してライブをさせて頂くことになっている。
ハワイから横浜港まで寄港地は無いので10日間程、船内生活となるわけで
毎日ライブが行われるってわけじゃないから、どう過ごす????
船内のショップで委託販売をさせて頂くCDやグッズなどは今日の午前中には
宅配便で手配して船内に届いている筈。
我がCD達は早くも世界一周しちゃうのね。。。
そんなわけで、出港前夜の乗船客を迎える前の飛鳥Ⅱ。。。。
どうか無事で、いい旅でありますように。。。。