2011年07月
2011年07月26日
夏休みはラジオ体操なのだ
珍しく早朝5時には目が覚めてしまいそれから二度寝も
不可能な状況にこれは久々の早朝ウォーキングに
行くっきゃない
って事になりシャキッと起床。そして外は曇り空で太陽も遠慮がちな風情で
夏場のウォーキングには最高のお天気。
お馴染みの氷川丸も「おやまあ、久しぶりだね」
なーんて話しかけて来てる気分で山下公園に行って見る。
そしたら今、まさにこれからラジオ体操が始まるかって状態で人々が集合していた。
そして小学校以来の様な夏休みの町内会でのラジオ体操を
思い出しながら何方かが持参して来ている携帯ラジオから
あの懐かしい音楽が流れて来た
それにしてもこんなに広い場所で行うのに聞こえてくる音は
かなりアナログな携帯ラジオからなので音楽もラジオの傍まで
近付かないとあまりはっきり聞こえない。
それでもこんな面白い懐かしいチャンスに出くわすのも
中々ないだろうから、私も俄かにラジオ体操に参加
本格的ウォーキング前のウォーミングアップって感じ。
夏休みだから子供の姿もチラホラで、大人から子供まで
元気良く海に向かってラジオ体操第一よ～い
～なーんか楽しい
そして第二まで滞り無く行い何だかんだ体操も覚えている自分。
子供の頃からの刷り込まれた記憶って凄いなぁ。あの頃は体操が終わると首にぶら下げたカードに
スタンプ押してもらって、毎日休まず通った子には皆勤賞で
文房具かなんか貰ってた記憶があるな。。。。
今は地区によって色々なんだろうけど、都内でラジオ体操に
参加したある人の最近の話だと体操終了後は必ず
ヤクルトくれるって言ってたな、、、
でもここはそこまで無いみたい
そんなわけで、俄かなラジオ体操に遭遇して懐かしい気分の朝。
太陽も薄っすらと、顔を少し出し始めて、今日も暑くなりそう
2011年07月23日
太陽燦々Oh!ナパサ
平塚の七夕もすっかり終わり今日もまたピーカンの夏空。
週末土曜日のマッタリした本日午後は、FM湘南ナパサの
「ラジオは友達Oh!ナパサ」に久々の2時間生出演。
確か今年の桜が咲く頃にゲスト出演させて頂いた時は
このビルの隣のビルだったので、場所移転とは知らされておらず
当初のビルに行って見たらもぬけの殻でびっくりしたわけで
なのでナパサは何処へ～～～ってな状況で携帯に連絡して隣に移転した事を知る。
なんとディレクターさんは私に知らせていたつもりになっていたらしい
危ない危ない
そんなこんなで新社屋のナパサのスタジオはすりガラスから差し込む陽の光が元気良過ぎて、日焼け注意報発令状態。
こりゃメラニン色素注意報も発令だわさ
ブラインドとかいつかは設置して欲しいなぁ。。。。。（願）
それでも以前のスタジオは震災後間もない時期で
スタジオに設置された机が破壊され、壁の時計とかCD収納棚には
落ちないようにテープが張り巡らされて悲惨だったんだよな
だからひとまず新しい場所で心機一転って感じで良い感じ
そして今日は先日の飛鳥Ⅱでの船旅のお話なども
中心に面白おかしくトークも弾み
あーっと言う間の2時間生放送だった。
2時間、、、意外に短いんだなぁ。。。。
そんなわけでお疲れさまでした
ってまたもやいつもの居酒屋へ直行
なのだった2011年07月17日
笑う門には福来る
それにしても9階のスタジオから見えるお台場方面の景色は
まさに夏絶好調の夏模様。。。。暑そう。。。。
そんな生放送収録後は横浜に戻り、いつものN邸のバルコニーで夏の午後のパラソルの下での宴に参加。
でも立てかけているパラソルも壊れていて
風が吹く度に方向が変わり、直射日光の洗礼受けまくりとなる。
それでも何だかんだとそんな夏のアウトドアを
こうして楽しめる幸せ
N邸世帯主に感謝である
そしてワインバーを以前経営していた世帯主のワイン好きに
今回もまたあやかり、夏空の下で飲むにはもってこいの
白ワインを色々頂く。
これなんて、かなり贅沢なワインなんだろうなぁ。。。。
私はどちらかと言えば夏場は特に赤より白ワインがいいな。
秋になってくると赤もイイって思うんだけど
夏は何故か赤は重く感じてしまう。
そんなわけで今日はマジで激あつ～～～～バルコニーの脇にはお子ちゃまなビニールプールも設置され
そこに何故かイイ歳こいたオヤジ三人衆が温泉みたいに
水に浸かり実に嬉しそうなんだなぁ、、、これが
いいねぇ、、、オヤジはそんな事が出来て。。。。
そしてこのN邸の三人兄弟の生まれたての末っ子君のよしき君はそんなはしゃぐオヤジ達に挟まれても
泣きもせず、中々社交的な性格に関心。。。。
君、、、偉いなぁ、、、、
こんな生首みたいな顔に挟まれても怖くないんだねぇ
赤ちゃんなのに既に悟りの境地を開いていそうなそんな物怖じしないよしき君、、、何か大物になりそうな予感
どうか健やかに育ってね
そんな真夏の宴の後、自宅に戻り珍しく早々に就寝。。。。
そして深夜目覚まし時計で起床して、なでしこジャパンを応援
ワールドカップ決勝だもんね。まさかここまで来てくれるとは。。。。
そりゃ見るでしょ
そしてなーんか感動しそうな予感的中だったわけで
あれは、なでしこジャパンに何かサッカーの神が降りてたな。
神がかりな場面続出だった。今日本は大変だけどあの試合を見て
何だか日本は守られてると感じた。現実厳しい状況の日本にあんな素敵なドラマが齎されたのも
きっと偶然じゃない。必然なんだとマジで感じた。何かが応援してくれてる。
見えない何かが。。。。そしてこれからは女神の時代。。。女性が頑張る時。。。。闘う時。。。。
なでしこジャパンの笑顔の心意気にも感動した。笑う門には福来る
だよ。。。。2011年07月15日
ふんばろう東日本支援プロジェクト
日本の夏、、、実に蒸し暑い酷暑の夜を汗だくで過ごした昨夜。。。。。
いやはや、、、やはり６月末からハワイ入りしていて日本も本格的猛暑の一歩手前って
状況の季節にカラッとした気候のハワイに渡っていたせいか
帰国して本格的猛暑の日本の夏に初日からグッタリ・・・現実の夏がここにあるわけで
そんな翌日金曜日は久々のラジオ日本横浜本社で「日野美歌のヨコハマ日和」生放送。
そしてハワイの方から頂いた有名なクッキーをスタジオに持参。
これがホノルルクッキーって言うかなり地元でも有名なクッキーらしい。
出番前に少し頂いちゃてみたらマジで美味しいんだよね
フルーツが真ん中に入っていて、味もフルーツな味だったり色々。
これは地元の人が勧めてくれるわけだ。
そんなわけで今日の「ヨコハマ日和」ではハワイの話や
飛鳥Ⅱでの10日間の船上ライフなどで終始盛り上がった。
何しろ昨日横浜港大さん橋に帰港した戻りたてホヤホヤ
それにしても何事も無く穏やかな太平洋を10日間航海出来たって
事に感謝しなくちゃならないな。。。。
帰国すれば震災からの終わらない現実がニュースやネットで錯綜している相変わらずなこの日本。。。。
仕事とは言えども、テレビもラジオも途絶えた太平洋ど真ん中で
現実から逃避出来た数日間は私にとって
実は心のリハビリになったのかもしれない。
日本に居ない間も大地は未だ容赦なく揺れたそうだし
やはり船の揺れと地震と言う大地の揺れは大いに違う。
自宅で少しでも揺れを感じるとドキドキしていたのに
船内での絶え間ない揺れはまるで気にならず
毎晩ぐっすり眠る事も出来た。
それにしても復興と言う声はあがっていても未だに
普段の食糧に困窮している行政の手も届いていない
被災地の方が沢山いると言う現実を帰国間も無く知る。
普通の生活用品を手に入れるのも困難な在宅被災者の方も
多く存在しているという事で「ふんばろう東日本支援プロジェクト」に
どうか多くの方々に注目して頂き、出来る方は支援をお願いします
必要な物資が色々あるようです。行政をあてにしていたら、死人が出てしまう・・・と言うのが現状です。。。。。
個人宅での支援も現実的に多いです。大量でなくても、ささやかな量でも支援になります。
何卒よろしくお願い致します。私も出来るだけ協力させて頂きます。
そんなわけでこの現実にまた立ち向かう日本の日常が始まった。。。。
2011年07月14日
2011年飛鳥Ⅱワールドクルーズ横浜港帰航
2011年飛鳥Ⅱワールドクルーズ最終航路のハワイから乗船しての船内生活10日間。。。。
今朝はそんな長き航海から漸く地上へといよいよ下船する朝を迎えた。
早朝6時オープンの12デッキのグランドスパも名残惜しい最後の入浴とあって乗船客の人々で
早朝から混雑する中、4月3日から乗船して3ヶ月以上のワールドクルーズで
来年も頑張って乗船出来るよう頑張りますね、、、とスパ専門係りのメイドさんに
長い間お世話になりました、、、ありがとう。。。。としんみり話しかけている品の良い老婦人。
そんな場面を垣間見て何だか目頭が熱くなる。。。。
そうだよね、、、これだけ旅路を共にしていたら、お客様とメイドさんでも
別れを惜しむ気持にもなるんだなぁ。
そしてまた来年元気で乗船出来るように、頑張って生きてゆく。。。。
これなんだなぁ。。。。実に、深い。。。。
そしてサウナの中でBGMで聴こえる童謡
「故郷」のインストミュージック。
もう直ぐ我が故郷へと帰郷する想いが一層強くなる。
そして風景に漸く島が見えて来た。
千葉の房総半島辺りかな？
何しろずーっと太平洋の海のど真ん中を航海中で
島ひとつ見えない世界だったわけで、こんな風景は
実に久々で何だか嬉しくなっちゃうんだな＾＾
やがて客船飛鳥Ⅱは東京湾へと入港し、入国審査官の船が飛鳥Ⅱに近付き横付けとなって
飛鳥Ⅱへ審査官が乗船する。。。。そんな状況で徐々に横浜港へと飛鳥Ⅱも近付いてゆく。
あっさり到着しないこのプロセスも中々奥深く面白いんだなぁ。。。。
そして何だかんだと言いながら横浜のシンボルでもある
横浜ベイブリッジが忽然と現れてきた。
おぉー
この風景、、、お懐かしい
そしてこのベイブリッジの真下を潜り抜ける飛鳥Ⅱ
これが横浜ベイブリッジの真下なのね。
なんか感動的なんだなぁ
そして放水する船。。。。
これは「お帰りなさい」って言う歓迎の意味なんだそうで
バックに見える馴染みあるランドマークとみなとみらいの風景も懐かしい。
皆さ～ん
今無事に戻って来ました
お出迎えありがとうございます
因みにこの写真は私のスタッフが大桟橋から撮影。
そんな船からと大桟橋からとらえた
二方向の写真を交えながら綴ります。
そして船内のプロムナードデッキではアスカオーケストラの生演奏と共に
横浜港入港に合わせての入港パーティーでシャンパングラスが振る舞われ
懐かしの横浜の風景を眺めながら、それぞれに旅の別れを惜しむ。。。。
今回バックミュージシャンを務めて下さった
頼もしい面々もお疲れさまでした
ギターの幹男ちゃん、
やっと陸地に戻れるね～
そんなこんなで出船、入船、、、悲喜こもごもな横浜港大さん橋に飛鳥Ⅱ帰航。
沢山の方々のお出迎えに大さん橋も大いに盛り上がり、
ブラスバンドのオーケストラも桟橋の上から響き渡る。
そして横浜港大さん橋に飛鳥Ⅱ、無事着岸。
船のデッキの柵には乗客の方々が航海中に手作りで
作り上げた「がんばろう日本2011年飛鳥Ⅱワールドクルーズ」
のブルーの横断幕が掲げられていた。
今年の春、桜が咲き始めたこの横浜港から出航した飛鳥Ⅱ。
3月の震災でおそらく様々な状況が起こっていた中で
何とか出航に至ったのだと思う。
なので今年2011年の飛鳥Ⅱワールドクルーズの乗船客の方々の想いはいつになく
濃厚な深き想いの中で旅をされていたのではないだろうか。。。。。
私もそんな時代の流れの中で、ワールドクルーズでのオーラス航路に乗船し
歌わせて頂いたのも、きっと何かのご縁なのだと、しみじみと感じている。
また元気に笑顔でお会いしましょうね。。。。。
そんな飛鳥Ⅱが着岸して約1時間後、漸く船内のアナウンスで
飛鳥Ⅱ船内から下船の用意が出来たとのお知らせが流れ
上階の部屋の方から順番に下船。
この後、最終帰航地は神戸なので横浜港で私達は下船。
そして荷物を受け取りターミナル出口を出ると
出迎えの中の人々の中に何故か歌手のつのだひろさんが
いらっしゃるではありませんか
つのださんも今回の世界クルーズの海外の何処かの航路で
ゲストアーティストとして乗船されていたわけで、、、、そのお仕事も既に終えて帰国しているにも
かかわらず、おそらくお知り合いのお客様のお出迎え
素晴らしい気配りに脱帽である。
そんなわけで、4月3日からスタートした世界一周の長き航海。
本当にお疲れさまでした。
私はその航海のほんの10日間ではありましたが
素晴らしき燻し銀な人生を送って来られたお客様と共に、
奥深い船旅を経験させて頂き、またこれからの人生の旅路の中で
生きると言う事を太平洋の海洋上から考える日々を
しみじみと送らせて頂きました。
そしてまた再びお会いできる時を楽しみにして陸上での日常を
また楽しみながら日々を乗り越えてゆきたいと思います。
ありがとうございました。。。。。
そしてやがて迎える就航20周年の飛鳥Ⅱ、、、いつまでも平和なる海で夢の航海を
